雑記帳

探して(満足できるものが)なければ書く

インフィニティニキ:祈願祭の記録01 風物クエスト(2024/12 〜 2025/01)

期間限定イベント「祈願祭(流星下の祈願祭)」について、風物クエストの会話シーン等を記録する。
参照:ゲームコンテンツ、日本語公式X、公式bilibili、英語公式X

祈願祭の逸話クエスト(流星季の序文;叶えたい!甘い気持ち;流星が降りる時に願おう)及びワールドクエスト(流星よ、どうか私のもとに;チェックフォト・気まずい願い瓶;サプライズ)は、こちら↓ drmone.hatenablog.com

同時期に開催されたイベント「あたれ!ピンクリボンフィッシュ」の逸話クエスト(フィッシングデー、湖のおばけ;ありがとう!オサカナイト;グスン、友情ね;不運も幸運なり)及びワールドクエスト(リボンフィッシュ交換;幸運をもたらすピンクリボンフィッシュ;ひらめきの灯火・幸運の衣装)は、こちら↓ drmone.hatenablog.com

※ 本記事の見出しは、クエスト名と必ずしも同じとは限りません。

祈願祭の紹介

祈願祭について

公式SNS投稿より

祈願祭について 神魔戦争の時代、花願町は悪魔に立ち向かう最前線にありました。新年を迎え、本来なら住民たちは喜びに満ちたお祝いをするはずでしたが、悪魔の逆襲により町は窮地に追い込まれます。後退を余儀なくされた町の人々は、神に救いを求め、願いの瓶を高々と木に吊るし、神の加護で闇が晴れることを祈りました。絶望の淵に立たされたその時、壮大な流星雨が空を駆け抜け、吊るされた願いの瓶がそっと落ちました一一願いの神が人々の祈りを聞き届け、悪魔を退けたのです。この偉業を讃え、花願町の住民たちはその日を祈願祭として定めました。時は流れ、祈願祭と流星雨の伝説は新たな解釈を伴いながら語り継がれるようになりました。人々は流星雨を幸運の象徴と信じ、その光に包まれながら願いをかければ必ず叶うと考えるようになったのです。「祈願祭ではどんな願いでも叶う」という言葉は、花願町の人々の心に深く刻まれています。

愿望节介绍 在神魔战争中,花愿镇处在抵抗恶魔的前线。恰逢新年伊始,疲惫的居民本该欢庆新年,却遭到了恶魔的反攻,节节败退的花愿镇居民只得求助于神明。他们将愿望瓶高高挂在树上,希望神明能驱散阴霾。就在濒临绝望之际,盛大的流星雨降落,高悬的愿望瓶悄然坠下──是愿望神听到了众人的心愿,逼退了恶魔。为了纪念愿望神的伟力,花愿镇的人们将这一天设为愿望节。岁月流转,愿望节和流星雨的传说有了新的解读,人们相信流星雨是好运的象征,只要在流星雨的沐浴下许愿,便能心想事成。 “在愿望节任何愿望都能实现” 的宣传语也深深植根于花愿镇每一个人的心中。

Wish Festival During the War of Heavens, Florawish stood at the forefront of the battle against evil. As the new year began, its weary residents were ready to celebrate, but a sudden attack from The Dark forced them into retreat. Desperate, the townsfolk turned to the gods for help. They hung Wish Bottles high up on the tree, praying for the divine to dispel the darkness. Just as hope seemed lost, a magnificent meteor shower lit up the sky, and Wish Bottles fell silently to the ground—proof that The Wishing One had heard their prayers and driven back The Dark.
To honor The Wishing One's power, the people of Florawish established the Wish Festival on this fateful day. Over time, the festival and the legend of the meteor shower have gained new significance. Everyone firmly believes that shooting stars bring good luck and hope, and wishes made under the meteor shower are more likely to come true. For the residents of Florawish, it has become a heartfelt tradition to believe that "every wish made during the Wish Festival will come true."

祈願祭の風習について

公式SNS投稿より

祈願祭の風習について

  • 全民の願い事:祈願祭は流星季と重なるため、この日に願いをかけると特に叶いやすいと信じられています。人々は期待を胸に願いを込め、願いの夢倉庫は例年になく賑わいを見せます。
  • 喜びの祭り:花願町では祈願祭の期間中、祈願祭市場や祭典といったイベントが開催され、みんなで出かけ、楽しい時間を共有します。
  • 手作りの祝福:人々は祝福の思いを込めた手作りの品を大切な人に贈り、相手が願いを叶えられるよう祈ります。
  • 祭りの装飾:祈願祭が近づくと、一層華やかに飾り付けられ、まるでお祭りのような雰囲気が漂います。

愿望节习俗大公开

  • 全民许愿:愿望节恰逢流星季,人们深信在这天许愿会格外灵验。所有人都会心怀憧憬地许下心愿,愿望梦境仓库也因此空前繁忙。
  • 欢乐庆典:花愿镇会在愿望节期间举办愿望节集市节日庆典等活动,大家相约出行,共享欢乐时光。
  • 手作祝福:人们会将自己的祝福寄托在各种手工制品中,赠予心中珍视的人,希望对方能心想事成。
  • 节日装点:愿望节来临时,大家会精心装点花愿镇,更具节日气息。

Wish Festival Traditions

  • Wishing Together: The Wish Festival coincides with Shooting Star Season, a time when people firmly believe that wishes made are especially potent. Everyone would make heartfelt wishes during the festival, making the Dream Warehouse busier than ever.
  • Festive Celebrations: During the Wish Festival, Florawish hosts bustling marketplaces and joyful festivities. Friends and families come together to share delightful moments and revel in the celebration.
  • Handcrafted Blessings: People craft heartfelt handmade gifts as tokens of their blessings and share them with those they cherish, wishing for their dreams to come true.
  • Festival Decorations: As the festival approaches, Florawish transforms with intricate decorations, bringing the festive spirit to life.

願いの星雲の物語

公式SNS投稿より

願いの星雲の物語 伝説によると、神々の時代に「夜空で流星をもっと近くで見たい」と願った人がいたそうです。その願いを聞いた願いの神が、流星展望台を作ったと言われています。数年前、バルーンブーケ商人のジャレット氏が、バルーンブーケ旅行中に偶然この場所を発見し、その情報を知ったスタイリスト協会はジャレット氏と共にこの展望台を再開発し、新たな息吹を吹き込みました。
現在、マーベル大陸各地に流星展望台が建設されていますが、その中でも願いの平原にある流星展望台だけが「願いの星雲」と呼ばれています。

许愿星云的故事

传说在众神时代,曾有人许愿,希望能在夜空中更近地看流星,愿望神实现了这个愿望,制造了空中观景台。几年前,热气球商人贾瑞特发现了它,得知此消息的搭配师协会与贾瑞特合作,并将观景台重新开发。

自从流星观景台被重新开发,许多外地游客前来体验。他们震撼于观景台中的美景,在商机和自身兴趣的驱使下回到家乡着手建立类似的项目。目前在奇迹大陆,这样的观景台并不少,但只有心愿原野的流星观景台被称作许愿星云

The Story of Wishing Nebula Legend has it that during the Age of Divinity, someone wished to see shooting stars up close in the night sky. The Wishing One granted this desire by creating a stargazing deck above the clouds. Time passed, until one day, Jarrett, a hot air balloon vendor, stumbled upon this mythical deck. Upon hearing of his discovery, the Stylist's Guild partnered with Jarrett to redevelop the site.

Inspired by this, many places in Miraland have started building similar stargazing decks, which can now be found across the land. However, only the one in Wishfield is known as the Wishing Nebula.

青い乗り鶴について

アロビダに話しかけ、「空に大きな乗り鶴が⋯⋯」を選択すると⋯⋯

ニキ:アロビダ、空に青くて大きな乗り鶴があったわ。あれって、私たちを願いの星雲に連れて行ってくれる乗り鶴なの?
アロビダ:そう。祈願祭の期間中、特別に作られた乗り鶴が花願町の空を飛び回るんだ。
アロビダ:それに乗って空を飛びながら、お祭りで華やかになってる花願町の景色を楽しむこともできるよ。

流星に照らされる願い

流星に照らされる願い(流星点亮的心愿 / Star-Kissed Wishes)
流星のきらめく祈願祭が来た!花願町で一番大事な日には、静かな隅に、はしゃぐ人々を守っている人もいる⋯⋯
流星闪烁的愿望节来临!在这个花愿镇最盛大的日子里,有人选择在热闹的人群之外,默默地守护着这份欢乐⋯⋯
The Wish Festival, with all the shooting stars, is just around the corner! On this most festive day in Florawish, some choose to quietly protect the event on their own...

忙しない祈願祭の序曲──良い飾り、おかしな飾り

♦︎ 良い飾り、おかしな飾り(好装饰,坏装饰 / Good Decor, Bad Decor)
忙しいハイア隊長に手伝い、願いの大樹、願いの神の像と銀小夜啼の像を飾り、祈願祭に自分の力を添えよう!
为愿望节贡献一份力量,帮助忙碌的海娅卫队长将大许愿树、愿望神雕像和银夜莺雕像精心装饰一番吧!
Do your part for the Wish Festival by helping the busy Captain Hiya decorate the Great Wishtree, the statue of The Wishing One, and the Silvergale Statue!

祈願市場に向かい、フレイネの屋台を探す

前往愿望集市,找到弗雷奈奶奶的摊位
Find Mrs. Fresnay's stall at the Wish Market

花願町スタイリスト協会前の屋台にいるフレイネに話しかける。

フレイネ:よければ見て行って。全部私たちが手作りした編み上げリボンアクセなんだ。気に入ったものはあるかい?
モモ:このピンクのキャンディリボン、甘くて美味しそう!丸くて黄色くて、ボクのマントにぴったりだね!

ニキ:私は⋯⋯この青いリボン*が気に入ったわ。キラキラ光る糸が、なんだか流れ星みたいに見えるから。
ニキ:子どもの頃、こっそり屋根に登った時に見た流れ星を思い出すわ。
フレイネ:お嬢ちゃん、センスがいいね。それは孫娘のパドが祈願祭のためにデザインした、流星雨からひらめきを得たリボンだよ。それが最後の1つなんだけどね。
モモ:そんなに人気なの?これをつけたら、星みたいにキラキラできるかな?
フレイネ:あはは、かわいい子たちだね。その感じだと、よそから来たのかい?
ニキ:そうなんです。私たち初めての祈願祭で⋯⋯詳しく教えてもらえませんか?
フレイネ:祈願祭の話かい?それならずっと昔のことを話さないといけないね⋯⋯
*「青いリボン」は、パドのアクセサリーショップの祈願祭限定商品「地に降りる淡い光」のことと思われる

フレイネ:かつて花願町の先祖たちは、悪魔と終わりのない戦いを続けていた。絶望の暗い影が、この地全体を覆い尽くしていたんだよ⋯⋯
フレイネ:苦しみにあえぐ人々は、願いの神に祈り続けたんだ。自分たちを守り、花願町に平和をもたらしてほしいってね。
フレイネ:けど、神が応えることはなかった。人々の祈りが届いているのかどうかすら、誰にもわからないままだったんだ⋯⋯
モモ:それでそれで?
フレイネ:最後の戦いが始まって、無数の悪魔どもが花願町に押し寄せてきた。その時⋯⋯奇跡が起きたんだ。
フレイネ:流星雨が夜空を切り裂いて、隕石の強い熱と光が悪魔どもを一網打尽にしたんだよ。
フレイネ:神の力を目の当たりにした人々は、勇気づけられて一斉に奮起したんだ。悪魔を追い払って、ついに花願町の平和を自分たちの手で取り戻したのさ。
ニキ:花願町にそんな歴史があったなんて⋯⋯それが祈願祭の成り立ちなんですか?
フレイネ:そうさ。希望を取り戻した日を祝して、この祭りが始まったんだ。

フレイネ:最初の流星が空を横切ったら、人々は仕事の手をとめて、祈願祭の準備を始めるのさ。
フレイネ:祭りが始まると、たくさんの流星が降り注ぐんだ。願いの精霊たちが花願町へやってきて、みんなと一緒に願いを掛けてから新たな年を迎えるんだよ。
ニキ:花願町の人たちにとって、流星雨は美しいだけじゃなく平和の象徴でもあるんですね。
フレイネ:その通り。流星は希望の到来を意味していて、新たな始まりを表すものなんだよ。
モモ:流星雨は毎年この時期に降るの?
フレイネ:そうさ。毎年この時期は流星季(りゅうせいき)って言ってね。流星は幸運と希望を運んでくるから、その中で願いを掛けると叶いやすくなるって信じられているんだよ。
フレイネ:そうだ、時間があれば「願いの星雲」へ行ってみるといいよ。
フレイネ:それは雲の上にある展望台で、願いの神が残したものなんだ。地上よりもずっと近くで流星を鑑賞できるし、願いを掛けるにもぴったりな場所だよ。
モモ:わあ!両方できるなんてお得だね!
モモ:ニキ、あとで願いの星雲に行こう!毎日焼肉が食べられるようにお願いするんだ!
ニキ:うん!私は⋯⋯って、ちょっと待って。願いを言っちゃうと叶わなくなるんじゃなかった?
モモ:そ、そうだった!今のはなかったことに!

???:飲み物を買いたいなら、右に曲がってふたつ目の分かれ道を⋯⋯
ニキ:モモ、今聞こえた声って⋯⋯もしかして、ハイア隊長?
モモ:そうかも⋯⋯お店を回ってるのかな?
ニキ:じゃあ、挨拶しに行こう!
フレイネ:友達と一緒に、祈願祭を楽しんでおいで。流星があんたの願いを照らしますように。

マートでハイアを探し、話をする

在集市里找到海娅并对话
Talk to Hiya at the market

ハイア:完遂待ちの業務、26個⋯⋯

ハイア隊長に話しかける。

ハイア:指示に従い、混雑を避けて進むんだ。
ハイア:それと君、黄色いバケツを道からどかすように。通行の妨げになるだろう。
モモ:バケツじゃなくてボク!モモだよモモ!
ハイア:⋯⋯ニキとモモだったのか。すまない、見間違えた。
ハイア:祈願祭に来たのか?王属衛兵隊を代表し歓迎する。流星が君の願いを照らすよう祈ろう。
ニキ:えっと⋯⋯流星が願いを照らしますように。ハイア隊長、大丈夫ですか?なんだか声が疲れてますね。
ハイア:お恥ずかしい限りだ。祈願祭は我々衛兵隊にとって、一番忙しい時期でな。
ニキ:少しは休まないとダメですよ。手伝えることはありますか?
ハイア:その気持ちはありがたく受け取っておく。君たちには花願町の一員として、皆と同じように祭りを楽しんでほしい。
ニキ:花願町の一員として、祈願祭への協力は私たちの務めですよ!
モモ:うんうん。それに人手が増えれば、もっといい祭りになるかもしれないよ!
ハイア:そうだな。では、祭りの飾り付けを頼んでもいいか?
ハイア:任務は簡単だ。願いの大樹願いの神の像、そして銀小夜啼像の3か所に祭りの装飾をしてくれ。
モモ:ボクたちにぴったりな仕事だね。ニキはすごいスタイリストだもん。
ハイア:王属衛兵隊を代表して、君たちの尽力に感謝を。
ハイア:これが、用意した飾りだ。
ハイア:残りは設置場所の近くに置いてある。では、頼んだぞ。
ニキ:任せてください!
モモ:ボクも手伝うからね!

祈願祭の飾り(愿望节彩饰 / Wish Festival Decoration)

「祈願祭の飾り」x2を獲得する。ハイアはその場を去る。

花願町内の一部の建物の装飾に使用 祈願祭定番の装飾品のひとつ。リボン、枝、花が繋がっており、祭りの到来を心から喜んでいるように見える。

用于装饰花愿镇内的部分建筑。 愿望节最经典的装饰物之一。缎带、枝叶与花朵连接在一起,它们欢欣鼓舞着,为节日的到来感到雀跃。

Can be used to decorate some buildings in Florawish One of the most classic decorations for the Wish Festival. Ribbons, twigs and flowers are woven together to celebrate the holiday.

願いの大樹付近で飾り物を集める → 願いの大樹を飾る(0/3)

大樹の広場にある飾りを「拾う」。

願いの大樹や願いの精霊像に、計3箇所飾りつけを行う。

モモ:完ぺきだね!祈願祭に飾り付けコンテストがあったら、ボクとニキが1位間違いなしだよ!
ニキ:コンテストっていっても、私たちしか参加者がいないじゃない。
モモ:細かいことは気にしない。参加者が何人だって、ボクとニキが堂々の1位なんだからね!

願いの神の像の所へ向かう → エマブルと話す

モコギク旅館裏手の願いの神の像の所に行くと、像は何者かによって既に飾り付けられていた。

モモ:あれ?もう誰かが像を飾り付けたみたい。
モモ:でも⋯⋯よく見ると、ちょっと変じゃない?
ニキ:リボンがバラバラに重なってて、飾りも傾いてる⋯⋯これって、新しいスタイルか何かなのかな?
モモ:どう見ても誰かのいたずらだよ!周りの人に聞いてみよう。この変な飾りのことを知ってる人がいるかも!

エマブル:不思議な飾り⋯⋯これ、新しいスタイルだったりするのかな⋯⋯
ニキ:こんにちは。ハイア隊長からの依頼で、願いの神の像に祈願祭の飾り付けをしに来たの。あの上の飾りはあなたが?
エマブル:⋯⋯私?ううん、私が来た時にはこの状態だったわよ。新しいスタイルの作品なんだと思ってたわ。
エマブル:ハイア隊長がやったのなら、こんな子どもっぽい飾りになるわけがないし。
ニキ:私も、こんなスタイルで飾り付けられた像は初めて見たわ。
エマブル:祈願祭はたくさんの人が花願町へ来るから、誰かが気まぐれで作ったのかもね。
モモ:気まぐれで像にこんなへんてこな飾りを?花願町で変なアートが流行らないか心配だよ⋯⋯
エマブル:あ、もうこんな時間!レストラン・エルミエールに急がなくちゃ。祈願祭の特別メニューが出るから、今日は絶対に注文するって決めてるの。
モモ:特別メニュー?焼肉もある?
エマブル:美味しいものがいっぱいあるわよ!気になるならお店に行ってみてね。じゃあ、私はこれで。流星があなたの願いを照らしますように。

会話が終わると、エマブルはその場を去る。

願いの神の像の変な飾りを取る → 願いの神の像を飾る

モモ:市場にグルメ、願いの星雲に流星雨⋯⋯祈願祭は気になるものがたくさんあるね!
ニキ:じゃあ、まずは像をきれいにして、飾り付けが終わったら祈願祭を楽しもうよ!
モモ:やったー!あ、でも最初に行くのはレストランだからね。焼肉があるかどうかを確かめなくちゃ!
ニキ:はいはい、わかったわ。

変な飾りを「取り除く」。

おかしな装飾品(搭配奇怪的装饰物 / Strange Decoration)

「おかしな装飾品」x1を獲得する。

建物の装飾に使用可能 祈願祭の間に現れるおかしな装飾品。黒く塗られたランプと咲いた花の不思議な組み合わせ。全体的には変わったところはないように見えるが、なぜこのような飾り付けをするのか理解に苦しむ。

可用于装饰建筑物。 愿望节期间出现的奇怪装饰物。一盏外壳漆黑的灯和开花植物的神奇搭配,虽然整体看起来没什么特别的,但很难理解如此装饰的用意所在。

Can be used to decorate buildings A strange decoration seen during the Wish Festival. This combination of a black lamp and a flowering plant doesn't look particularly special, and the meaning of the design is open to interpretation.

願いの神の像を飾る。

ニキとモモの努力により、願いの神の像は飾り付けられた⋯⋯

モモ:これで完了!あとは銀小夜啼像で最後だね!

銀小夜啼の像に向かう → 銀小夜啼の像の変な飾りを取る → 銀小夜啼の像を飾る

遺跡の円形広場に向かい、銀小夜啼像に近づくと⋯⋯

モモ:そんな⋯⋯いったい誰がこんなことを!
ニキ:見覚えのあるリボンの巻き方ね。ふたつの像を飾り付けたのは、きっと同じ人だわ。
ニキ:しかも、周りにたくさん人形が増えてるよ。なんだか変だし、子どもっぽさもあるような⋯⋯。
モモ:子どものいたずらなのかな?この銀小夜啼はただの像だけど、もし生きてたら巻かれたリボンで息が詰まってただろうね。
ニキ:とにかく、予定通りに像を飾り付けよう。

銀小夜啼の像の変な飾りを取る。「おかしな装飾品」x1を獲得する。

銀小夜啼の像を飾る。

ニキとモモは飾りを次々と銀小夜啼の像に掛けた⋯⋯

モモ:任務完了!これで祈願祭に行けるね!
ニキ:まずはハイア隊長のところに行って報告しよう。モモが気になってるレストランはそのあとだよ!
モモ:⋯⋯たぶんもう行かなくていいと思う。
モモ:ほら!あそこのふたり、衛兵隊だよ!

銀小夜啼の像近くで衛兵隊員と話す

ライコ:この奇妙な装飾は⋯⋯

コマンダとライコに話しかける。

コマンダ:この変な飾り、本当にキリがないぞ⋯⋯ああ、もう疲れた。早く仕事終わらないかな⋯⋯
ライコ:弱気になるなよ、コマンダ!退勤までにこの事件の真相を解き明かさないと!
ライコ:見てみろ、痕跡がまったくないこの現場⋯⋯探偵小説を30作以上読んできた経験から推測するに、これは誰かの意図的な犯行に違いない!
コマンダ:⋯⋯そんなものは探偵小説の読者じゃなくてもわかるだろ。もっと役に立つ推測はできないのか?
ニキ:ちょっとすみません。ハイア隊長からの依頼で、飾り付けを手伝ってるんですけど⋯⋯
ニキ:さっき、あの変な飾りについて話してるのが聞こえて⋯⋯実は、私たちも似たようなものを見つけたの。
ニキは花願町で発見した奇妙な装飾のことを、コマンダとライコに伝えた⋯⋯
ライコ:君たちがニキとモモか!ハイア隊長から話しは聞いてるよ。
ライコ:ふたりの証言をもとに、大胆な推測を立ててみたんだが──
コマンダ:待て、言わなくていい。お前の非現実的な推測なんて、真面目に聞くだけ損だからな。
コマンダ:ニキ、モモ、貴重な情報をありがとう。まずは自己紹介からだな。俺は王属衛兵隊のコマンダ、こっちは同僚のライコだ。よろしくな。
コマンダ:最近、花願町ではおかしな事件が起きてるんだ。ブティックの屋根にはモコギク、レストランの入口にはリボンフィッシュが飾られて、さっき話した像にも⋯⋯
コマンダ:損害は出てないが、衛兵隊の仕事が急増したことで俺たちの勤務時間もかなり増えてる状態なんだ。
コマンダ:普段通りの生活なら、この時間は家でのんびり休日を満喫してるはずだってのに⋯⋯
コマンダ:ごほんごほん。つまり重要なのは、ただでさえ祈願祭の間は仕事が多いのに、この事件のせいで色々な進捗に遅れが出てるってことだよ。
ライコ:ああ。隊長に報告がいってないのは不幸中の幸いだ。
ライコ:「願いの星雲」の修理、ひとり暮らしのご老人への慰問、スピーチ原稿の執筆⋯⋯誰より忙しい隊長の手を煩わせるわけにはいかない。
ライコ:エリート隊員の名にかけて、必ず犯人を捕まえる!ハイア隊長にも祈願祭を楽しんでもらうんだ!
コマンダ:そうじゃなきゃ休日勤務なんて⋯⋯あ、「エリート隊員」はこいつが自称してるだけだからな?俺を巻き込まないでくれよ。

〜「本当に大丈夫?」を選んだ場合 〜

ニキ:あなたたちを信じてるわ!でも、事件の手がかりは何もないけど、大丈夫?
ライコ:無論だ。見ていてくれ!
コマンダ:はあ、自信過剰な同僚を見て見ぬふりするのも仕事の一環なのか⋯⋯
ライコ:目下の課題は、「願いの星雲」の流星展望台を修理する方法がまだ見つかってないことだ⋯⋯
ニキ:「願いの星雲」の流星展望台⋯⋯って、フレイネさんが言ってた場所?何かあったの?
コマンダ:先日「願いの星雲」の航路を管理しているジャレットから、なぜか展望台が移動しているという報告があったんだ。
コマンダ:気球が予定の航路で着陸できず、祈願祭特別企画の「流星ナイトツアー」もやむなく中止になった。
コマンダ:ジャレットは展望台を安定させるためのエネルギーが切れたと推測していたが、詳細は現地に行ってみないとわからないんだ。
モモ:自称エリート隊員なんだから、ハイア隊長のためにも何とかしてよ。
ライコ:ぼ、僕だって何とかしたいよ!でも、流星展望台の修理なんて⋯⋯
コマンダ:とにかく、ライコも無理、俺だって無理。誰にもできないってことだ。
ライコ:けど、何とかしないと⋯⋯
モモ:頭がこんがらがってきたよ。どうすればいいんだろう?
ニキ:私、手伝えるかもしれないわ。上手くいくかどうか、わからないけど⋯⋯やってみる価値はあるんじゃないかな。
コマンダ:祭りの最中なのに、仕事を手伝ってくれるのか?
モモ:手伝うって聞いた途端、元気になるなんて!そんなに仕事が嫌いなの?
コマンダ:この世に仕事大好きな人間がいるってのか?あり得ないだろ。
ライコ:でも、本来僕たちがやるべき仕事なのに⋯⋯
ニキ:フレイネさんから聞いたの。花願町の人たちにとって、「願いの星雲」は願いの神が残した大事な場所なんでしょう?
ニキ:花願町のスタイリストとして、町の一員として、私もみんなに祈願祭を楽しんで欲しいって思ってる。
ライコ:温かい言葉に涙が出そうだ⋯⋯
モモ:でも、流星展望台は空にあるんだよ?気球でも届かないし、どうやって行くの?
コマンダ:たしか、ハイア隊長が計画書に「願いの夢倉庫の管理人に頼んで乗り鶴を借りれば、流星展望台に行ける」と書いてたな。
ニキ:管理人のノノイとは仲良しだから、ちょうどいいわ。さっそく乗り鶴を借りに行ってみる。
ライコ:じゃあ、展望台の修理は任せた!僕たちは事件を追うよ。
コマンダ:はあ、残業はいつになったら終わるんだ⋯⋯

クエスト達成。ダイヤx50、プーリンx35000、無垢の絹糸x175を獲得。
コマンダとライコはその場を去る。

忙しない祈願祭の序曲──「願いの星雲」を救って!

♦︎「願いの星雲」を救って!(拯救 “许愿星云” 大作战! / Save the Wishing Nebula!)
願いの夢倉庫に向かい、乗り鶴で空中に浮かんでいる「願いの星雲」を直そう
前往愿望梦境仓库,借用大千纸鹤修复漂浮在天空中的 “许愿星云” !
Repair the floating "Wishing Nebula" at the Dream Warehouse with the help of the Grand Crane!

願いの夢倉庫の低所の渡り橋へ向かう

前往愿望梦境仓库低处廊桥
Go to the low corridor of the Dream Warehouse

願いの夢倉庫に向かったが、ノノイはいなさそうだ。

モモ:ノノイはいないみたいだね。ニキ、あっちの願いの精霊に聞いてみよう!

願いの精霊のアロビダと話す

与心愿精灵阿罗必达对话
Talk to the Faewish Sprite Arubida

アロビダに話しかける。

アロビダ:うーん⋯⋯青くて白い、星が身体に散りばめられてて、風に吹かれて飛んでいく。それってなんだろう⋯⋯
ニキ:こんにちは。夢倉庫の管理人のノノイを知らない?
アロビダ:リボンフィッシュ?でも、体に星がない⋯⋯じゃあ、アオコハク?でも、風に乗って楽しそうに飛んでるし⋯⋯
モモ:ねえ、ボクたちの話聞いてる?何をブツブツ言ってるの。
ニキ:うーん⋯⋯なぞなぞでも解いてるのかな?青くて白い、体に星が散りばめられてて、風に吹かれて飛ぶ⋯⋯それって、願いの精霊?
アロビダ:そっか、願いの精霊だ!
モモ:やっとボクたちの言葉に反応したよ。ねえ、ノノイがどこにいるのか知らない?
アロビダ:⋯⋯じゃあ、木に掛けられた小さなもので、願いの精霊が大好きなものって、なんだろう⋯⋯?アロビダにはわからない⋯⋯
モモ:また、話を聞かないモードに戻っちゃった。
ニキ:なぞなぞに夢中みたいだね。正解したら、話を聞けるかも。
ニキ:木に掛けられた小さなもの⋯⋯願いの精霊が大好き⋯⋯それって──

〜「願いの瓶!」を選んだ場合 〜

アロビダ:あ、願いの瓶だったんだ⋯⋯アロビダもそう思う。
アロビダ:アロビダを困らせてる次の謎は⋯⋯
アロビダ:旅人たちがその間を行き交う、地面から突き出たピンク色の石柱って、なんだろう⋯⋯?

〜「転移の碑石?」を選んだ場合 〜

アロビダ:えーと⋯⋯うん、これが正解で間違いないよ。
アロビダ:うーん⋯⋯えーと、最後の謎は⋯⋯
アロビダ:小さくて食欲旺盛。走ってジャンプして、時に物静かにもなる。撫でると毛が落ちる生き物って、なんだろう⋯⋯?

〜「ケイトワンワン!」を選んだ場合 〜

アロビダ:そう、ケイトワンワンだ!

アロビダ:ありがとう、きみは謎解きマスターだ。
ニキ:助けになれてよかったわ。⋯⋯そうだ。私たち、流星展望台の修理で乗り鶴を借りたいの。ノノイは今どこにいるの?
アロビダ:さあ⋯⋯知らないよ。どこに行ったんだろうね。
アロビダ:ああ、そういえば⋯⋯祈願祭の準備で瓶を集めて回るから、あまり倉庫に戻れないって言ってた。
モモ:うーん、どうやって乗り鶴を見つけよう⋯⋯
アロビダ:⋯⋯ノノイがアロビダに乗り鶴の見張りを頼んだ時、ひとりの女の人が乗り鶴を借りに来る予定だって言ってた。
アロビダ:その人は乗り鶴で⋯⋯流星展望台の奥へ行って⋯⋯奇想の(ほむら)ってものを見つけて⋯⋯制御装置を修理するんだって⋯⋯
アロビダ:うーん⋯⋯それ以上は覚えてないや。
モモ:それって、ハイア隊長のことかな。流星展望台を修理しに行く人って、他にいないよね。
アロビダ:ハイア⋯⋯うん、そんな名前だった気がする。
ニキ:やっぱり⋯⋯アロビダ、私はニキよ。ハイア隊長はみんなのために、ずっと忙しく働いてるわ。
ニキ:私たち、隊長にも祈願祭を楽しんでもらいたいの。
ニキ:だから、乗り鶴を貸してくれないかな?
アロビダ:そうだね⋯⋯ニキが乗り鶴を借りたいのは友達を助けるためだし、僕を悩ませる謎もたくさん解いてくれた⋯⋯
アロビダ:ノノイも、ニキは大切な友達だって⋯⋯
アロビダ:⋯⋯うん、決めた。ニキ、乗り鶴を貸すよ。自分の気持ちと、きみを信頼したノノイの判断を信じてる!
ニキ:ありがとう、アロビダ。
アロビダ:そうだ。乗り鶴に乗るなら、祈願祭限定の乗り鶴操縦服を着る必要があるんだ。探すから待ってて⋯⋯
アロビダ:あった!これを着れば、展望台まで無事にたどり着けるよ。でも、この服はあとで返してね。他の操縦士も使うんだ⋯⋯
モモ:期間限定の服!?
アロビダ:ノノイは他に何か言ってたっけ⋯⋯
モモ:そういえば、ボクたちも大事なことを忘れてる気がする。乗り鶴と操縦服の他に⋯⋯
ニキ:そうだ!願いの星雲の場所だよ!空の雲をひとつひとつ見てたらキリがないからね⋯⋯
アロビダ:そうだ!乗り鶴は自動で目的地へ行くから、願いの星雲を探す心配はないってノノイが言ってた。
モモ:わあ!ナビみたいだね!
アロビダ:ノノイの言葉は全部伝えたよ。アロビダは祈りの森林へ戻らないといけないから、夜、乗り鶴の停留所に案内するね。
ニキ:うん、それじゃあまた夜に!

アロビダはその場を去る。

戻ってきたアロビダを探す(22時〜4時)

找到返回的阿罗比达(22点-4点)
Meet Arubida when he returns (22:00-04:00)

夜になるまで「待つ」。

しばらく時間が経過し⋯⋯

戻ってきたアロビダに話しかける。

アロビダ:黄色い小さなバケツ、空を飛ぶ大きなマントって⋯⋯いったいなんだろう?
モモ:このなぞなぞ、なんか聞き覚えがあるよ⋯⋯
ニキ:服の霊?それとも⋯⋯モモのこと?
アロビダ:そうだ、服の霊!うん⋯⋯また謎解きを手伝ってくれてありがとう。今すぐ乗り鶴の停留所に連れて行くよ。

ニキとモモは乗り鶴に乗り、流星展望台「願いの星雲」──願いの平原にある流星展望台を「願いの星雲」と呼ぶ──へ向かう。ニキは乗り鶴操縦服(スキルコーデ「羽ばたく願い事」)に着替えている。

流星展望台の最奥に入る

进入流星观景台深处
Go to the deepest part of the stargazing deck

「願いの星雲」に到着した。案内に従ってゲートをくぐると⋯⋯

唐突にチャレンジが開始される。初見だとちょっとビビる。

明るい奇想の焔(明亮的奇想光焰 / Whim Flame)

ゴール付近で「明るい奇想の焔」x1を獲得する。

願いの星雲を安定させるために使用する 奇想力を秘めた光る球体。その中に蓄えられた力は、混沌を秩序へと導くことができる。

可用于维持许愿星云的稳定。 蕴藏着奇想力的发光球体,其间贮藏的力量能使混乱回归到秩序的怀抱。

Can be used to maintain the stability of the Wishing Nebula A glowing sphere imbued with Whim. The power within can return chaos to the embrace of order.

流星展望台で流星のスイッチを直す

在流星观景台里成功修复流星开关
Repair the switch for the shooting stars at the stargazing deck

ゴールすると元の場所に戻る。スイッチを「調べる」と、先ほど獲得した奇想の焔を消費してスイッチを修理できる。

スイッチを直すと、メッセージが流れる。

星々を旅する者よ、
この地に願いの名のもとに祝福を授けましょう。
流星雨が降りる時、星光があなたの願いを飾ってくれるように。
ニキ:あれは⋯⋯
モモ:流星雨の祝福?願いの名のもとに⋯⋯って、もしかして願いの神の祝福なのかな?
ニキ:とにかく、一回戻ろう。流星雨が降る時に、きっと何かわかるはずだよ。

乗り鶴で願いの夢倉庫に戻る → ハイアと話す

乗り鶴に乗り「ここから出る」。

夢倉庫に戻ったら、ハイア隊長に話しかける。

ハイア:ニキ、モモ、ちょうどいいところに来たな。
ハイア:アロビダから願いの星雲の修理に行ったと聞いたが⋯⋯解決できたのか?
モモ:うん!完ぺきに解決したよ!
ハイア:花願町の装飾も、星雲の制御装置の修理についても⋯⋯本当に、ふたりには感謝してもし足りない。
ニキ:いえ!みんなのためでもあるし、それに⋯⋯時には仕事の負担を分け合うのも、友達として当然のことです!
モモ:ニキの言う通りだよ。ボクたちは友達なんだから助け合わないとね!
ハイア:そうだな⋯⋯ありがとう。
ハイア:しかし、どうやって私が流星展望台を修理しようとしていると知ったんだ?
ニキ:その⋯⋯実は、こういう経緯が⋯⋯
ニキは、ライコとコマンダから聞いた内容をハイアに伝えた⋯⋯
ハイア:コマンダとライコのふたりが?
ニキ:はい。彼らも「ハイア隊長に祈願祭を楽しんでもらいたい」と言って、仕事を手伝おうとしてたんです。
ハイア:そうか⋯⋯ふたりが祈願祭の休暇中に働くと言い出した理由が、やっとわかった。特にコマンダは、定時退勤が口癖だというのに。
ハイア:バルーンツアーを楽しみにしているだけかと思っていたが、展望台が無事に修理されるか心配していたのか。
ハイア:心優しい部下を持てて、私は幸せ者だ。
ハイア:業務は私が引き継ぐから、君たちは祈願祭を楽しんでくれ。この時期の花願町は、1年で最も美しいんだ。

王属衛兵隊執務室の前で、ライコとコマンダと話す

ニキ:王属衛兵隊のところへ行って、コマンダさんとライコも教えてあげよう。

コマンダとライコに話しかける。

ライコ:ニキ、モモ。良かった、ちょうど君たちを探してたんだ。
ライコ:願いの星雲の制御装置は無事に修理できたのか?
ニキ:ええ、もちろんできたわ!
モモ:へへ、ニキとボクに解決できないことなんてないからね。
コマンダ:これでハイア隊長も少しは仕事が楽になるし、俺の休日勤務も早く終わる⋯⋯
ライコ:最終段階だ、気を抜くなよコマンダ!⋯⋯そうだ。ニキ、モモ、僕たちからも良い報告があるんだ!
ライコ:僕たちは、すべての事件現場を徹底的に調べ上げた。一連の手がかりを繋ぎ合わせ、十数人の町民への聞き込みと長い捜査の末、ついに──
コマンダ:ついに、奇妙な装飾の「黒幕」と、彼らが次に起こす行動を突き止めたんだ。
モモ:ハードな捜査だったんだね⋯⋯

〜「さすがエリート隊員!」を選んだ場合 〜

ニキ:さすが、王属衛兵隊のエリート隊員ね!
コマンダ:まったく⋯⋯全然大したことはないぞ。ライコが偶然気になることを聞いただけなんだ。
コマンダ:事の始まりは、銀小夜啼像の近くで現場の調査をしていた時のことだ⋯⋯
ライコ:突然、近くの茂みから、ざわざわと音が聞こえたんだ。僕は、誰かが何かを企んで隠れてるんじゃないかと思って⋯⋯そっと近づいて耳を澄ませたら──
コマンダ:⋯⋯俺の番なのか?
ライコ:その通り、さあ。
コマンダ:茂みの中には数人の子どもがいたんだが、「もう花願町の飾り付けは終わったし、次の計画は⋯⋯」と小声で話してるのが聞こえた。
ライコ:ほんの少しの会話でも、長年に渡る探偵小説の読書経験で犯人だと見抜いたんだ!すぐに捕まえようとしたんだけど──
コマンダ:子どもたちが何かに感づいたように走り出してな⋯⋯そういうわけで、俺たちは最後の言葉しか聞き取れなかった。
ライコ:あの子たちは次にアンジェリカさんの元を訪ねるらしく、「願いの少年団、出発!」と言って走り去っていったんだ!
ライコ:はぁ⋯⋯会話に気を取られていなければ、現行犯で捕まえられたのに!
ニキ:⋯⋯スリリングな捜査だったんだね。
モモ:ボク、このエリート隊員が大げさに言ってるだけな気がするけどね。
コマンダ:ライコの大げさな演技は置いておくとして⋯⋯とにかく、奇妙な装飾の犯人がわかったんだ。
コマンダ:子どもたちの姿ははっきり見えなかったが、次の計画は分かった。
ライコ:ああ!だから僕たちはアンジェリカさんを訪ねてみるよ。計画が本当なら、きっとさっきの子どもたちに会えるはずだ。ふたりとも、一緒に来るかい?
ニキ:もちろん!私たちも、どうして子どもたちがあんな飾り付けをしたのか気になってるの。
コマンダ:よし。俺たちは見舞いに持っていくプレゼントを用意するから、あとでアンジェリカさんの家で会おう。

クエスト達成。ダイヤx50、プーリンx35000、無垢の絹糸x175を獲得。
コマンダとライコはその場を去る。

願い重なる流星の夜──真実と祭典

♦︎ 真実と祭典(真相与庆典 / Truth and Celebration)
変な飾りの「黒幕」、次はアンジェリカの家に行こうとしているらしい。そこへ向かい、彼らの痕跡がないか調べてみよう
奇怪装饰的 “幕后黑手” 浮出水面,他们的下一步计划是前往安杰莉卡奶奶家,去那里看看是否有他们的行踪吧。
The "culprits" behind the strange decorations have surfaced. The next target of their plan is Granny Angelica's house. Check out if there's any sign of them there.

アンジェリカの家に向かう

前往安杰莉卡奶奶家
Go to Granny Angelica's house

アンジェリカの家に向かうと、自動で会話シーンが始まる。

ハイア:ポリ、ジーン、それにルビー。君たちも見舞いに来たのか?
ポリ:その⋯⋯
ルビー:そう。一緒に祈願祭を過ごそうと思って、プレゼント、持ってきた。
ジーン:プレゼントはぼくたちの大事なものばっかり集めたんだ。だから、おばあちゃんも絶対に気に入ってくれるよ。
アンジェリカ:あらまあ、素敵な宝物ばかりね⋯⋯どれも大好きよ。ありがとう、みんな。

ライコ:自分たちの宝物をプレゼントするなんて素晴らしいね。でも、その前にひとつ質問させてくれ。
ハイア:ライコ、コマンダ?それにニキとモモまで、どうしてここに?
コマンダ:重大な用件なんです。
ライコ:正直に答えてくれ。店の入り口や屋根、そして像に施された奇妙な飾り付け⋯⋯あれは全部、君たちがやったんだろう?
ポリ:なによ、奇妙な飾り付けって!あたしたちが考えた新しいスタイルなのに!
ジーン:跡は残さなかったのに、どうしてバレたの⋯⋯?
ハイア:奇妙な飾り?それは一体⋯⋯
ニキ、コマンダ、ライコは、先ほどの像の装飾事件についてハイアに話した⋯⋯
ハイア:⋯⋯ポリ、ジーン、ルビー、どうしてそんなことをしたんだ?

ジーン:バレちゃった⋯⋯ハイアお姉ちゃんに言うべきかな?
ポリ:でも、物語のヒーローみたいに「いいことをしても名乗らない」って決めたじゃん!
ルビー:けど、みんなの話を聞く限り、失敗しちゃったみたい⋯⋯
ハイア:私を信じて、話してほしい。何かがあったのなら、共に解決しよう。
ポリ:⋯⋯あたしが言い出したの!ハイア隊長も祈願祭を楽しめるように、みんなで仕事を手伝おうって。
ルビー:昨日の朝、隊長の仕事表を拾ったの。そこに仕事のこと、たくさん書いてあって⋯⋯
ルビー:色々考えて、それで⋯⋯花願町の飾り付けと、アンジェリカさんのお見舞いなら手伝えると思った。
ポリ:願いの少年団を何度も助けてくれた隊長に、お返しがしたかっただけなんだよ!
ポリ:そうすれば、ハイア隊長も楽になるって⋯⋯みんなそう思ってたんだけど、違ったの?

ハイア:いや、大切なのは気持ちだ。⋯⋯ありがとう。感謝している。
ハイア:だが私は、君たちに祭りを楽しんでもらいたい。──思いきり笑って、遊んで、たくさんの思い出を作ってほしい。
ハイア:仕事のことは、大人に任せてくれ。
ライコ:隊長、私たちなら手伝えますよ。
コマンダ:その通りです。隊長には及びませんが⋯⋯任された仕事は、必ずやり遂げます。
コマンダ&ライコ:信じてください!
ニキ:私たちもいます!
モモ:ボクたちが手伝えば、どんな仕事もあっという間に終わるよ!
ハイア:みんな⋯⋯ありがとう。この気持ちを、私は生涯忘れない。
ハイア:王属衛兵隊の隊長として誠心誠意働き、必ず恩返しをすると誓おう。
ライコ:感動して、また涙が⋯⋯
ハイア:アンジェリカさん。もう少し話したかったが⋯⋯あいにく、色々と事情があって⋯⋯
ハイア:もうじき、祈願祭の祝賀会が始まる。私は夢倉庫前の高架橋を警備せねば。
アンジェリカ:行っておいで。私もそろそろ出発しなくちゃいけないしね。
アンジェリカ:今日は賑やかで楽しかったわ。本当にありがとうね。流星がみんなの願いを照らしますように。
ハイア:それでは⋯⋯祝賀会で会おう。

ライコ:⋯⋯隊長の仕事は、あとどれくらい残ってますか?
コマンダ:お前、まさか⋯⋯
ライコ:祝賀会の前に終わらせよう。祈願祭にふさわしい締めくくりにするんだ!
コマンダ:人生の締めくくりにならなきゃいいが⋯⋯まあ、最後まで付き合うか。行くぞ。
ライコ:ニキ、僕たちは他の仕事を片づけてくるよ。夢倉庫前の高架橋で会おう!

願いの夢倉庫の高架橋へ向かう → アンジェリカと話す

前往愿望梦境仓库高处廊桥
Go to the high corridor of the Dream Warehouse

「夢倉庫前の高架橋」へ向かうと、既に人々が集まっていた。2人が喋り出す。

モモ:わあ⋯⋯すごく賑やかだね。ニキ、あれ見て!星みたいにキラキラ光ってるよ!*
ニキ:みんなとっても楽しそう⋯⋯このあとの祝賀会が待ち遠しいわね。
モモ:ニキ、ハイア隊長とアンジェリカだよ。まずはふたりと話してみよう。
*夢倉庫周辺を飛んでいる無数の小さな折り鶴のことか?
アンジェリカ:もう祈願祭なのね⋯⋯

アンジェリカと話す。

ハイア:紹介する。こちらはニキとモモ。祈願祭が無事開催できたのは、彼女たちのおかげだ。
アンジェリカ:知ってるわ。あんまり外に出てないけど、花願町のことはずっと気にかけてたからね。
アンジェリカ:ピンク髪の女の子と黄色い猫ちゃん。花願町の一大事を解決した英雄コンビね。
アンジェリカ:この町にとって、祈願祭は大切な日だからね。あなたたちも楽しんでくれたら嬉しいわ。
ニキ:私とモモは本当に楽しんでます!新しい友達もできたし、色々な風習についてもわかりました。
ニキ:なので、風習に従って⋯⋯アンジェリカさん、流星があなたの願いを照らしますように!
アンジェリカ:祝福をくれてありがとう。あなたもハイアと同じで、いい子だね。
アンジェリカ:私には子供もいないし、夫は早くに旅立って⋯⋯お祭りの日も寂しくひとりで過ごしてたんだよ。⋯⋯ハイアが花願町に来るまではね。
アンジェリカ:こういうめでたい日には、食べ物や飲み物をたくさん持って、私たち年寄りがいる家を一軒一軒訪ねてくれるんだよ。
ハイア:⋯⋯私は為すべきことを為しているだけだ。
アンジェリカ:為すべきこと、ね⋯⋯あなたはあんなに忙しいのに、忘れずに私たちを訪ねてくれる⋯⋯その優しさを、みんなきっと忘れないわ。
ハイア:祭りの時間を共に過ごすのは、私にとっても大切なことだ。
ハイア:祭りの日には、またこうして見舞いに来よう。日を浴びながら話ができたら嬉しい。
ニキ:私たちも一緒に来ます!ね、モモ?
モモ:美味しい焼き肉も持ってくるよ!
アンジェリカ:ありがとね。⋯⋯そうだ。あっちの子どもたち、あなたに何か言いたいことがあるみたいよ。行ってみたら?

ポリと話す

ポリ:次の祈願祭⋯⋯
ポリ:絶対に失敗しないんだから!

ポリ、ジーン、ルビーと話す。

ポリ:ニキお姉ちゃん、ハイア隊長!
ポリ:ジーン、ルビー⋯⋯
ポリ&ジーン&ルビー:ごめんなさい、隊長⋯⋯私たちが間違ってた。
ジーン:次は、もっとちゃんとした方法でお手伝いするよ!⋯⋯覚えてたら。
ルビー:ジーン!覚えてたらじゃなくて、絶対に覚えるの!
ポリ:とにかく、次はもっと上手くやるよ。みんなの願いを叶えるのが、願いの少年団だから!
ニキ:へぇー、みんなの願いを叶えるためのグループなのね。
ポリ:あー⋯⋯それは、その⋯⋯
モモ:あの感じからすると⋯⋯何か深い意味があるのかもね。
ニキ:ポリたちの秘密みたいですね。
ハイア:そうだな⋯⋯かなり重要な秘密のようだ。
ポリ:い、いつか機会があったら、ニキお姉ちゃんとハイア隊長に話すよ。
ポリ:⋯⋯えっと、ニキお姉ちゃん、ハイア隊長。ライコとコマンダが探してるみたいだよ。
ニキ:わかったわ。ありがとう、ポリ。

ライコと話す

ライコ:ハイア隊長は気に入るかな?

ライコ及びコマンダと話す。

ライコ:ふぅ⋯⋯よし、なんとか祝賀会の前に片付けられたな。
ライコ:僕たちの知識を結集した5ページのインタビュー原稿だ。きっと隊長の役に立つはず!
コマンダ:1年分のやる気を使い切った気分だ⋯⋯
モモ:嫌な予感がするのはボクだけかな⋯⋯
ハイア:君たちが自主的に、ここまでの仕事をしてくれるとは⋯⋯ご苦労だった。ライコ、コマンダ。
ライコ:このくらい全然⋯⋯もっと隊長の負担を減らしたかったんですが⋯⋯
ライコ:⋯⋯みんなが認める本部所属のエリートなのに、花願町に派遣されてからは、人手不足で雑務ばかりさせてしまって⋯⋯
コマンダ:だから、少なくとも祈願祭の間くらいは、隊長にはゆっくり休んでいただきたかったんです。
ハイア:その心遣いには感謝している。⋯⋯だが、花願町のためになるなら些事とは思わない。
ハイア:日々の雑務をこなすことは、私の安心にも繋がっている。それこそが、花願町が変わらず平和である証なのだから。
ハイア:この安らぎのために働き、皆が幸せに暮らせることは、私にとって大きな誇りだ。
ハイア:祈願祭が終われば新しい一年が始まる。これからも、花願町の平和のために尽力せねばな。
ライコ:それが、隊長の本心⋯⋯。なんて懐が深い⋯⋯また涙が出てきそうです。
コマンダ:もう何度も涙を流しているだろ。鼻水を垂れ流して祈願祭を締めくくるつもりか?
ライコ:そんなわけないだろ!
ライコ:やっと仕事が終わったんだ。⋯⋯みんなと一緒に、最高の祈願祭を過ごすぞ!

願いの夢倉庫の高架橋で秘密のサプライズを迎える(22時-4時)

在愿望梦境仓库高处廊桥上,迎接秘密惊喜(22点-4点)
See the mysterious surprise in the high corridor of the Dream Warehouse (22:00-04:00)

夜になるまで「待つ」と、自動的にムービーが始まる。

モモ:わぁ⋯⋯ニキ、あっち見て!

ポリ:ニキお姉ちゃん、ハイア隊長、これあげる!

ジーン:ハイアお姉ちゃんとニキお姉ちゃんのおかげで、みんなが祈願祭を楽しめるよ。

ルビー:⋯⋯満開のお花みたいに、素敵な毎日になりますように。

流星雨が降り、願いの精霊が舞い踊る。

ニキの衣装が「煌めく流星の刻」に変化する。

モモ:願いの神の祝福だね!
モモ:早く願いを掛けて、ニキ!今ならきっと叶うよ!

ニキ:どうか⋯⋯流星が、みんなの願いを照らしてくれますように。

クエスト完了。「思い出の星の光」のデザイン図、ダイヤx50、プーリンx50000、無垢の絹糸x250を獲得。
同時に、ワールドクエスト「サプライズ」が開始される。